Photo by cherry chill will
Profile :
TWINKLE+(洛陽船 / HELL RAISER CARTEL / ILLMATIC BUDDHA MC’S / 雑草’Z)
大江戸八百八町にて、1996年よりchee-tah man jack, DJ OBA FLAVAらと共に洛陽船のMCとして活動開始。NIPPS「VENOM 2002 pt.1」をはじめ、2006年 D.Lソロアルバム「THE ALBUM」に収録の「BACK TO BURN」、「GOD MOUTH (GOD BIRD
pt2)」、その他D.L「鋼鉄のBLACK」、アルファ「Cookie」等の楽曲に客演参加し、その異ノーマルな才能を放つもその後シーンから忽然と姿を消す。。2009年には、Dev Largeのプロデュースの元、TVCM「JINRO:飲みニケーション篇」でもラップを披露していた事が確認されている。そして2017年、活動を活発化させ、キャリア20年にして初の1st アルバム「JAPANESE
YEDO MONKEY」をリリースする。
●アルバム発売に際して、アーティストコメントを頂きました。
被害妄想かなんか知らないけど馬鹿にされてると思うこともある。そんな時俺はラップを聴くと落ち着く。ラッパーに自分を重ね合わせる。ラップこそ異形の者が水を得た魚のように活き活きとする最高のジャンルである。と思う。変な変わった誰にも似てない不敵で出処不明のラッパーがやっぱり気になる。
でっかいサングラスで覆われているのでどんな顔してるのか分からない。完全に謎めいている。
言葉の意味が分かりやすく入ってくるわけじゃないが音声としての言葉は淀みなく耳触りが良い。
土台となるトラックもめちゃくちゃ渋い。これがラップ。
1997も2017も揺らぐ事のないboom bopは日々の暮らしのすぐ隣でその熱を保ち続ける。
このYEDOでは歩んできた道程と遺してきた足跡のみがその声の背中を力強く押す。
このmusicへの深い愛を感じさせる遊び心が全編通して所狭しと散りばめられ、かつてここから離れた者も気軽にプラッと帰って来れるような、心地よく身を預けられる音空間。
ILLの正統な伝承者の「声」を待っていたfreaksのみならず、世代や価値観を越えた多くの「愛」のある耳に届いて欲しいと願うmasterpiece。
約20年もの間「パンツが見えたらフォー」と言うLyricが頭からこびり付いて離れませんでした。洛陽船の前の五つ星から自分はファンになり、ステージでTWINKLE+君が「金をばら撒くぞ」と言って小銭をばら撒いた時も1番前で観ていて、拾ったこともあったくらい当時から自分はファンでした。2016年に開催されたSUMMITプレゼンツ"AVALANCHE
6"の告知を知った時には嬉しさと悔しさでREN君に
「本当にあのTWINKLE+なのか?」と探りを入れたことも事実です。
正直言うと自分もイベントに出演してほしく、TWINKLE+君があまり活動をしていなくて、焼き鳥を焼いている間も(REN君から聞きました) YouTubeで検索をしたりTwitterを始めたら直ぐにフォローをして動きを伺っていました。だから本当のところ悔しさの方がかなり大きかったですね。"AVALANCHE 6"に出演させることだけでは満足しない男(増田さん)はALBUMリリースの道のりまで考えていたとは後で知り本当に恐ろしい男だと思いました。
でも増田さんにしか絶対に出来なかったことだと思うので感謝しかありません。それとまた五つ星のライブが観たいです。復活心待ちにしています。TWINKLE+君おめでとうございます。
SORA /
DownNorthCamp、RefugeeMarket (店長)
RAWなのに丁寧。無駄も、媚びも、背伸びもナシ。経てきた大人の本領発揮。
ズルムケMCと真っ黒なブレイクビーツ is 普遍かつ永遠。
D.J.APRIL
この度は貴重なコメントを頂きまして、本当にありがとうございます。
ご覧になっている皆様も、是非TWINKLE+ 1stアルバム「JAPANESE YEDO MONKEY」を聴いてみて下さい。
SUMMIT 増田 岳哉
Follow TWINKLE+
"There is feat. NIPPS, MARIA, GAPPER"
Produced by PUNPEE
Directed by RYOJI & YUJI KAMIYAMA
Main Cinematographer : GENTA UEHARA
Special Thanks : VIKN, JUMA, BAL, Hayato Takano
block.fmでのスタジオライブ映像、ゲストトークの部分を映像でYou Tubeに公開致しました。
アルバム制作や自身のキャリアについて等、色々と話を聞かせて頂きました。
Artists:TWINKLE+(トゥインクル)
Title:JAPANESE YEDO MONKEY
Release:2017年6月7日(水)
Label : SUMMIT, Inc.
No : SMMT-94 / XQMV-1005
Price : ¥2,500 + tax
1. JAPANESE YEDO MONKE¥
Produced by K-Beat+
2. Fu-jin Raijin feat. IQ∞
Produced by Southpaw Chop
3. There is feat. NIPPS, MARIA, GAPPER
Produced by by PUNPEE
4. 真夜中の猿
Produced by MUJO情
5. KEEP ON
Produced by K-Beat+
6. Midnight Run (TYO)
Produced by DJ Mitsu the Beats
7. SUPER EMCEE'S PT. 3 (LETHAL WEAPON PT. 4) feat. Akeemoney, KZA, IQ∞
Produced by The Anticipation "#Based" Illshit Tsuboi
8. Mukashi Mukashi (Skit)
Produced by K-Beat+
9. チュン チュン
Produced by OMSB
10. 八百夜町 feat. chee-tah man jack from 洛陽船
Produced by K-Beat+
11. KIRO
Produced by plasticmanjp from 洛陽船
12. Dush!
Produced by K-Beat+
13. KAIRAKU feat. OMSB
Produced by BIM
14. Ultra Man+
Produced by Gradis Nice
15. Sentimental (メランコリー)
Produced by K-Beat+
●feat. MC’s:(A to Z)
Akeemoney
chee-tah man jack from 洛陽船
GAPPER
IQ∞
KZA
MARIA
NIPPS
OMSB
●Producer’s:(A to Z)
BIM
DJ Mitsu the Beats
Gradis Nice
K-Beat+
MUJO情
OMSB
plasticmanjp from 洛陽船
PUNPEE
Southpaw Chop
The Anticipation "#Based" Illshit Tsuboi
●Info :
2000年代、ゲスト参加した楽曲の数々がHIPHOPクラシックとしても知られる、TWINKLE+によるファーストアルバム。 本作には、TWINKLE+を昔からよく知る盟友も多数参加。BUDDHA BRANDとしても名を馳せるNIPPSをはじめ、HELL RAISER CARTELとして過去にも一緒に楽曲を制作しているFUSION COREのIQ∞、イリシットツボイによるプロデュースの元、Akeemoney(Akeem the Dream)、KZA、IQ∞が一同に会し、HELL RAISER CARTELとしての新録楽曲を15年ぶりに制作。D.Lを通して以前から親交も深いDJ HISA a.k.a. Southpaw Chopや、TWINKLE+ とは幼馴染みで雑草’Zとしても活動するビートメイカーのK-Beat+、そして彼のルーツであるHIPHOPグループ・洛陽船からも、MCのchee-tah man jack、そしてDJのPlastic Man(a.k.a. DJ OVER FLAVA)が参加。その他にも、現在のHIPHOPシーンを代表するアーティストも多数参加。同レーベル (SUMMIT)からは、PUNPEE (PSG)、BIM (THE OTOGIBANASHI'S)、OMSB (SIMI LAB)が楽曲プロデュースで参加。JAZZY SPORTからGAGLEのDJ Mitsu the Beats、NY在住のビートメイカー・Gradis Nice、SIMI LABの楽曲「Avengers」のプロデュースなどでも知られ るMUJO情などが参加。そして客演のMCには、SUMMITからOMSB、MARIA、そしてPSGからはGAPPERが参加し、TWINKLE+の怪しげな音楽に彩りを加えている。
Cover Photo by cherry chill will
Designed by AA
Recorded & Mixed by The Anticipation Illicit Tsuboi @ RDS Toritsudai